10年ぶりに映画化された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の最新情報を追いかけるニュースサイト。
エヴァに関わったスタッフの作品、動向などもかいつまんで行ってます。
完結編「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の公開日は2017年以降を予定。





連載 NEON GENESIS EVANGELION 【re】 第弐回 ニュータイプ03年3月号

まさかの二日連続ニュースなし!という事で今日もアーカイブ更新です。こっちの方が嬉しいって読者さまもいるかな。
でもあまりこういうのが続くと、ストックが無くなっちゃうよー。では記事をお楽しみください。

●ニュータイプ03年3月号

連載コラム●第二回 庵野秀明「続 音響のチカラ」
前回に引き続き“アニメは最終的に音である”について述べてみようと思います。アニメの絵の情報量は実写に比べると少ないので質感表現は音によるところが多いです。たとえば赤い箱があったとして、それを叩くとどんな音がするかで材質がわかります。プラスチックなのかガラスなのか陶器なのか布なのか金属なのか、です。ただセルに描いただけでは材質を表現するのは大変難しい。これを助けてくれるのが効果音です。そして、情操や感情の部分をつまみ上げてくれるのが音楽です。音楽が派手になれば気分も盛り上がります。
先日あるシンポジウムに参加し、黒澤映画の臨場感についての講演でおもしろい話を聞きました。臨場感というのはやはり音がつくるんだそうです。感動や感情という部分は原始的なところにあって、そこを刺激するには音がいちばんいいという話でした。ああなるほどと思いました。絵というのは情報量がありすぎて、その処理でけっこう頭の中はいっぱいになるそうです。音のほうが情報としてはシンプルで頭の中に直接入ってきて処理しやすい。感動の記憶として掘り起こされるのも早いんじゃないかと思います。そういうところもあって、アニメにとって音というのは非常に重要だと思っています。
「エヴァ」は放送当時から音についてはこだわりましたが、今回もつい自分でかかわってしまい大変になっています。ただ、セリフは録り直すのはなしで、あくまでオリジナルを5.1ch化するイメージで作業してます。追加アフレコでは、当時セリフの情報的にぬるいところが残ってたのと、ステレオという技術的なところで入れられなかったガヤ声や報告文などを追加してます。セリフを足すというよりは埋めるという感じになっています。でも、まだまだ道は遥かという感じです。ではでは。

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連載イラスト●第二回 鶴巻和哉「彼女の背中」
僕はアスカ派です。
いじりやすいキャラでとても好きでした。
昨年、招いていただいたドイツのファン大会のスタッフ(もちドイツっ娘)のひとりに見た目まんまアスカじゃん!
という感じの女性がいてドキドキしました。
監督には「せっかくの尻をバッグで隠すとは何事か!」と怒られましたが、
僕には背中があればいいのです(鶴巻和哉)


ではまた次回の更新をお楽しみに。

NEON GENESIS EVANGELION vol.02 [DVD]
キングレコード (2003-07-24)
おすすめ度の平均: 4.5
5 名台詞をもう一度。
5やっぱりよい。この頃はまだ明るいし。
5笑えばいいと思うよ。
5画質がかなり向上しました

5.1ch版リニューアルDVD。

新世紀エヴァンゲリオン画集DIE STERNE〈Ver.2.0〉

角川書店
売り上げランキング: 226924
おすすめ度の平均: 4.0
4 予想より本がでかい

旧エヴァのイラストを網羅の画集。マッキーの連載イラストも勿論掲載。

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2010/01/13 08:02 (Wed)
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