10年ぶりに映画化された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の最新情報を追いかけるニュースサイト。
エヴァに関わったスタッフの作品、動向などもかいつまんで行ってます。
完結編「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の公開日は2017年以降を予定。





2008を振り返る 08年ヱヴァに何が起きたか

今回の更新は普段のニュースはお休みして、今年のエヴァ関連のニュースを振り返ってみる。
上映を期待された「破」の公開こそ無かったが、DVDの発売を始めとした様々なニュースがあった。

●1月
年の始めには、2007年に公開されたアニメ映画の興行収入ランキングが発表された。「序」はベスト4にランクインしており、推定興行収入は17~18億円と言われているが、最終的には20億円に到達したとの報告がある。
また、21日には序のDVDと、原画集・全記録全集の商品情報が解禁。次世代ディスクでの発売はされない事も併せて発表され、いわゆる画質などを優先させる「買い控え組」に買う決心をさせたのではないだろうか。
28日には島本和彦氏の「YouTubeでエヴァを見たつもりになるな」といった見出しを持った記事が掲載。これはヱヴァ:序の映像がインターネットで流出したものを受けての発言で、エヴァでなくともネットでアニメを見るのが当たり前になってしまった世代に、直接訴えたい言葉でもある。

●2月
ジブリのポニョの制作日誌・2月8日更新分で、本田雄さんの名前が伏字で登場。「破はどうなってるんだ」とファンをハラハラさせた。
25日にはアニメーションオブザイヤーに序が選出される。また個人部門での監督賞は庵野秀明氏。
26日序の公式ブログで、DVD特典「Rebuild of EVANGELION:1.01」の内容が『CGメイキング』から『作画メイキング』にグレードアップされる事が報告。DVDの発売を心待ちにするファンを喜ばせた。

●3月
DS「ぷちえう゛ぁ」の発売後、破の新キャラの名前が「マリ」である事が判明した。それ以後一切情報ソースはないが、破の作業に入っているあるアニメーターの日記からも、「マリ」である事は確定のようだ。

●4月
25日、序のDVD特装版と原画集が同時発売。特装版は今日までに30万枚近くの売上を記録した。
また、全記録全集の発売日・コンテンツなどが発表される。1万円を越えるその価格に人類は恐怖した。

●5月
16日に全記録全集、21日にDVDの通常版が発売。通常版の売上は、現在62000枚を記録。

●6月
MTVの最優秀映画ビデオ賞に、宇多田ヒカルの「"Beautiful World" from 「ヱヴァンゲリオン新劇場版:序」が選出された。
『ヱヴァンゲリヲン』と『CA4LA』がコラボレーションしたプロジェクト、『EVANGERION SCENERY』も発動。その後ニュースを聞かないが、大変作品のクオリティが高いので今後のリリースを期待している。
25日には森下千里のブログで貞本義行のサインが公開される。今、写真をよく見て気付いたが、作業机の上にあるのは破のコンテと思われる。

●7月
7月初旬には、フランスでのジャパンエキスポに貞本義行らが参加。現地でのファン・もしくはスタッフのセブリヌさんが、アスカの色紙と共にツーショットを撮られていた事などもあり、羨ましい限り。
7月3日、庵野秀明公式ウェブが再始動。スカイ・クロラの予告編を制作したのもこの時期。
朝日新聞の26日付けの記事では、破が「来年公開」とされる初のリークが。年内公開は?とファンの間で話題になる。

●8月
八幡のぼんぼり祭で、「EVANGELION 2.0」の文字と共に庵野監督の直筆画が。隣にはモヨコ氏のものも並んでいたそうで、病気で漫画家業を休載しているだけに、ファンには良いニュースとなった。
また、TV版の作画監督を担当した湖川友謙(花畑まう)氏が、25年ぶりの劇場版ヤマトで総作画監督を務める事が発表された。

●9月
この月はアニメーション神戸賞に受賞した事が最も印象強かった。個人賞には「電脳コイル」での磯光雄が選出。エヴァでは設定・アニメーションに大きく関わった彼だけにダブルでめでたいニュースである。

●10月
6日、evangelion.co.jpにてサイトが一新されると同時に、「破」の公開時期が「2009年初夏」に決定。ティザーポスターも公開され、以前のポスターとの差異に時間の経過が描写されているという「エヴァ的」な省エネな演出に、ファンは目を光らせた。
また今年は「マクロスF」が大きく当たった年でもあり、サントラの初動が10万枚越えする事が夏エヴァ劇場版のサントラ以来11年ぶり、という事でニュースに取り上げられた事もあった。

●11月
11月号のNewtype誌にて、本田雄の2号機が載るとの情報が。破のビジュアルイメージが載るのはこれが初、「ツノ」が生えた2号機は賛否両論の大きな話題となる。
受賞が決まったアニメーション神戸賞の、授賞式が行われたのもこの月である。庵野総監督の代わりに、大月Pが出席。

●12月
株式会社カラーのブログで、貞本義行のサインイラストが公開された。これにはタイミングを同じくして「貞本義行の名を騙った色紙がオークションに出回る」という背景があり、新しいイラストが公開される事が必ずしも良いニュースだとは言えなかった。とは言え、「プラグスーツ EVANGELION:2.0 Ver.」と記されている通り、純粋にデザインを旧タイプと見比べる楽しみもある。
2009年新たに導入されるパチンコ「最後のシ者」に、高水準の新カットが使用されている事が大きな話題を呼んだのも記憶に新しい。普段は3DCGで描写しているエヴァンゲリオンも、カヲルが搭乗している4号機は手描き作画で描かれている事も、この機種が注目されている要因だろう。パチンコはしない性分だが、この映像に「破」の鼓動を感じて胸が高鳴った。

一度にまとめて振り返ってみたが、いかがだっただろうか。これが今年最後の更新となる。
来年公開される「破」に思いを寄せて、年を越す前に序のDVDを見たり、年を越して一度目のヱヴァを体験するのもいいだろう。とにかくファンは続編を楽しみにしている、それ以外にないのだ。

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2008/12/31 00:18 (Wed)
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